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2016年の抱負

Published: at 10:23

英語を学ぶ

現時点の英語力

TOEICは800そこそこ、英検2級所持という尺度しか思いつかなかったが、理系大学4年生の平均は上回っているだろうか。

なぜ英語

最近、「エンジニア」と「英語」をテーマとする記事が多数ホットエントリしているように感じる。 プログラミングをしていれば、英語のドキュメントを読む機会は多いだろうし、リーディングはあまり問題ないが、スピーキングとライティングがヤバイからなんとかしようみたいな内容だ。 確かに自分自身もヤバイ。

他にも、同級生でサンフランシスコに留学している人、留学の準備をしている人の存在も刺激になった。

どう学ぶか

ライティングについては保留して、基本的にはリスニングとスピーキングを学ぶ方針とする。また、留学の予定はない。

大学編入の受験勉強時期に、東大を目指していた友人に薦められた英語の勉強法が海外ドラマ「Friends」だった。 内容は確かに面白かったが、成果が目に見えず、段々と見なくなってしまった。 受験勉強の息抜きに見ていた深夜アニメの方が面白かったからという見解も大いにある。 英語を聴く習慣をつけるためにも、Friends での英語学習を再開したい。

2015年のブックマーク数ランキングにランクインしていた 【無料】最強のオンライン英会話学習サイトVerblingをなぜ誰もオススメしないのか という記事で紹介されていた Verbling を試してみたら結構良さそうだった。モチベーションが維持できるかどうか。

エンジニアが0から英語を勉強する為にした事 で紹介されていたが、 英会話という手もあるらしい。がやってみる勇気が現状ではない。

とりあえず hulu に会員登録して Friends を見ようと思う。

関数型言語を学ぶ

これまでの経験

高専の3年か4年の時に、Emacs Lisp を授業でほんのちょっとだけやって、cons セルは覚えた記憶がある。 完全に担当教員の趣味で教えられたんだと思う。

大学3年で、単位変換できなかった2年次の実験(ただのタイムアタック)を履修したが、 ここで Scheme を初めて使った。末尾再帰ぐらいまではそこそこに理解したが、 時間割の関係で、本来なら実験とセットで履修すべきプログラミングの講義を捨ててしまったためか、 以降(無限ストリームや継続)は十分に理解できないまま課題を消化していった。

関数型言語の特徴は分かったつもりであったが、現実の問題に対して 関数型言語ではどのように書くことができて、どこが優秀なのかがほとんどイメージできずにいた。 自主的に関数型言語を使ったことはなかったし、本当にただの「分かったつもり」だった。

なぜ関数型言語

現在配属している研究室が入っている西8号館で、LT が行われるとの情報を Twitter で仕入れたので、興味本位で参加した。 参加者のメインは M2 の先輩で、発表は興味深いし、発表の合間の議論も面白くて、尊敬できる人たちだった。

12月にあった LT では、Haskell の話があって、モナドって結局何なのとか、Optional 型がどうとか、Map と flatMap って何が違うのみたいな議論があった。 関数型言語の経験が乏しい僕はさっぱりだったが、そこで取り上げられていた問題がWebアプリだったので、 関数型言語でもWebアプリ書けるのか、という気持ちになった。

LT の後に、尊敬できる先輩と飲みに行って、プログラミングの話を聞いたら、俄然関数型言語への興味が湧いて、 勉強してみようという気になった。決定的だったのが、「10年後に関数型言語書けないプログラマはオワコン」みたいな発言だったと思う(違ったらすみません)。

どう学ぶか

僕が目指すのは、関数型言語を勉強して関数型言語をバリバリ書いていくという感じではなく、関数型言語を勉強してこういう場面では強い弱いということをきちんと知ることである。 最近のオブジェクト指向言語は関数型言語の要素(ラムダ式とか Map)を取り入れていて、結局はオブジェクト指向言語の勉強にもつながると思った。

まず関数型言語のエッセンスを勉強しようと思って Twitter でワーワー言ってたら、OCaml 大好きなフォロワーに薦められたので プログラミングの基礎をポチった。簡単なアプリを作る気になったら Scala を使う気持ちである。

大学を卒業する

卒業するぞ!!!!!!!!